「マイノリティ」美容師としてはとても必要な事・・・

日々の出来事

年末になると海外で仕事をされている多数のお客様が、お里帰りで日本に戻ってきます。

まずは髪の毛を整えて綺麗になりたと、真っ先に美容院にいらいしていただける事に、ヘアスタイルがライフスタイルの中で占める割合の重要性を強く感じます。

年に1回、もしくは2回程度しか担当させていただく事はありませんが、そんなお客様をカットさせていただくこの時期になると、季節の移り変わりや時間の流れ、そして年末の気分が急に高まります!!!

さてドイツから帰国したお客様と他愛のない会話の中での一言「上野さんはマイノリティだよね!!!」

マイノリティ!?

映画のマイノリティリポート!?

トム・クルーズ?コリン・ファレル?似って事ですか・・・!!!

否!!!

「少数派」

そんな解釈でいいのでしょうか!?

人種、性別、性格、様々な要素を踏まえそのなかの大半を占めるマジョリティ、その中でお客様が感じる特別な「マイノリティ」である事。

美容師はその他の大勢に埋もれる事無く、そのお客様に対して特別な存在でなくていけない。

「どこの馬の骨ともわからない人に、髪の毛は触らせられないよね」

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そんな何気ない言葉に、美容師をしていて良かったと思えるし、その言葉に応えれる様により存在感を残せる仕事をしていきたいですね!!!

明日で切り納め、気合入れていきます(‘◇’)ゞ

上野 善弘
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